みなさん、おはようございます。
ただいま、議長から発言の許可を頂きましたので、通告に従いまして、
順次質問をさせていただきますので、よろしくお願いいたしします。
《頂いた意見の取り扱いについて》
今回は、総務行政、結城市弟4次総合計画 後期基本計画の策定について、
質問をいたします。
去る11月の市議会全員協議会の場において、結城市第4次総合計画
後期基本計画の冊子が配布をされました。これからの5年間の結城の方向を
指し示すもので、結城市のあらゆる事業のよりどころとなる計画であることは、
周知の事実であるかと思います。
巻末の資料にも、策定の経緯や、委員会等、策定に中心となって
かかわった方のお名前が掲載されており、実にたくさんの方が策定に
かかわっており、そのご苦労には心から感謝を申し上げる次第でございます。
また、いろいろな形で市民のみなさんからご意見を頂戴しており、
市民総参加で作り上げようという取り組みの姿勢があったのだと思います。
私も、自分の意見を述べることはもちろんですが、市民の皆さんの生の声を
聞きたい、意見収集の場の雰囲気を肌で感じたいとの目的で、
自宅の対象区域である城西小学校区の意見交換会に出席をさせて
いただきました。
その会場で、職員さんからの説明の言葉に、いままでのような
「ばら色の構想」ではなく、「できること・現実的なこと」を中心に
作っていきたいという趣旨の説明を頂き、市としても、結城市の財政事情などを
考慮に入れながら、身の丈にあった形での市政運営が必要であることを
認識されたうえでの、実務的な計画になるとの期待感をもつにいたりました。
これは、私だけでなく会場でその言葉を聞いた市民の皆さんも同様に
感じていると思いますし、そういったなかで、市民の皆さんが直面している問題、
考えている意見を述べたいとのおもいで、説明会に参加をしてくださったと
認識をしております。
まず、はじめに、そういった意見収集の場において、どのくらいの一般市民の
皆さん、ここで、一般市民と申しますのは、何らかの形で今回の策定において
委員などを委嘱した方をのぞいて、という意味での一般市民の皆さんという
言い方をいたしますが、どのくらいの方がそういった場に参加をし、
意見としてどのくらいの件数を頂いたか、また、そのうち採用できた意見は
どのくらいにのぼるのか、残念ながら採用にいたらなかった件数はどの程度に
なるのか、答弁を頂きたいと思います。
以上で、1回目の質問を終わります。
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