私は、過去なんどかこのコーナーで「お金をかけない政治をやる」
という話をしてきた。現在もその気持ちになんら変わりはない。
昔は選挙で飲み食いが横行し、非常にお金がかかったと聞いている。
候補者そのものの考え方はどこかへ行ってしまっていたのだろうか?
過去には、結城市でも選挙期間中、候補者を一同に介して、
立会演説会が行われていたと聞いた。残念ながら、公職選挙法の改正に絡み、
現在では行われていない。私自身としては是非是非復活を望みたい。
私自身の考え方を述べ、皆さんに聞いていただく機会もほしいし、
他の方の結城に対する考え方も聞いてみたい。
市民の皆さんにとっても、大きな判断材料に出来ると思う。
これからの政治活動は、自分の考えをきちんと述べ、賛同してくださる方と
信頼関係で進めていく必要がある。お金をかけなくても、
きちんとした政治活動が出来ると思っているし、実践するつもりである。
他人に使途の説明できないお金の使い方をせず、
皆さんに協力いただいた恩を政治活動でかえすという、
政治家本来のあるべき姿を目指して行きたい。
私は、政治活動で使ったお金も、このサイトで公開していきたいと
考えている。後援会も県の選挙管理委員会に届けてあることから、
後援会の収支も県に報告する義務があり、また、この収支は
だれでも閲覧することが出来る。このような形で政治活動資金をオープンに
していく所存である。
幸い、結城市でも今回の統一地方選挙から選挙費用の公費負担が
行われるようである。私も是非活用させていただきたい。
お金をかけなくても、政治活動をやっていけることを身をもって
実践し、さらに若い人たちが「私も!」と手を挙げてくれる、
そんな結城市政の雰囲気をつくりたい。
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