2004.2.4 ~ 2.5 議会だより編集委員会 行政視察研修

 (愛知県苅谷市・静岡県雄踏町)
 
 

去る、平成16年2月4日、2月5日の両日、議会だより編集委員会 

行政視察研修に参加をしてきました。

愛知県苅谷市、静岡県雄踏町の議会事務局を訪問し、

議会だより編集の方法などを勉強してまいりました。
 
    
写真をクリックすると、拡大されますので合わせてご覧下さい。
 
 
 
愛知県苅谷市 議会だより編集委員会 視察

 
 
 (1) 刈谷市の議会だよりの状況

項目 刈谷市 結城市
創刊年月日  平成元年11月1日  昭和55年5月1日
大きさなど  タブロイド版・8ページ構成
  (臨時会号は1ページ)
 表紙、最終面はカラー、
 残りは単色
 A4・14ページ構成
  (新年号・改選時臨時号は4ページ)
 表紙、最終面はカラー
 残りは単色
発行回数  年5回
 (年4回の臨時会後及び臨時会後)
 年5回
  (年4回の臨時会後及び臨時会後)
 改選時には議員紹介号を発行
発行部数  46,500 部  15,800部
委員会構成  各会派から1名ずつの6名で構成
 (現在は1会派が辞退の為、5名)
 正副議長 及び 議員6名の
 計8名で構成
1部あたりの単価  18.48円  21円
作成方法  事務局にて原案を作成し、
 委員会で内容を討議
 事務局にて原案を作成し、
 委員会で内容を討議


 
 (2) 気になった点など

 
  結城市の議会だよりでは、一般質問を行った議員の顔写真を掲載しているが、
 
  名前を掲載するか、写真を掲載するかどうかが話題となり、変遷した経緯があるとの事。

  刈谷市では、名前と質問・答弁内容を掲載し、写真は掲載していない。

  結城市でも過去に議論になったそうであるが、市民に対するパフォーマンスの一端に

  なってしまうとの意見がでたと伺った。議会の内容を伝えるという見地から、特定の議員の

  名前を載せるのは、趣旨からそれるとの意見が過去に刈谷市でも出たようである。

   しかしながら、議会だよりとは議会の内容を伝えると同時に、各議員がどんな問題を

  取り上げて議会に望んでいるかを伝える手段でもあるとの考えで、名前を掲載しているとの事。

   やはり、市民にとってアピールとなる名前が出る出ないに関しては、何処の市でも

  一度は話題になってしまうものなのかなと、個人的に考えてしまった・・・。
  
 
  


議会事務局の皆さん
 

研修中のひとこま

議場を見学

委員会室

   
静岡県雄踏町 議会だより編集委員会 視察


 (1) 雄踏町の議会だよりの状況

項目 雄踏町 結城市
創刊年月日  平成10年1月20日  昭和55年5月1日
大きさなど  A4・ 16、12、もしくは8ページ
 表紙、最終面は2色
 残りは単色
 A4・14ページ構成
  (新年号・改選時臨時号は4ページ)
 表紙、最終面はカラー
 残りは単色
発行回数  年4回を基本
 (特別号も考慮に入れる)
 年5回
  (年4回の臨時会後及び臨時会後)
 改選時には議員紹介号を発行
発行部数  4,250 部  15,800部
委員会構成  議員7名で構成  正副議長 及び 議員6名の
 計8名で構成
1部あたりの単価
16ページ仕様 42.1円
12ページ仕様 39.4円
8ページ仕様 27.25円
 21円
作成方法  レイアウトから原稿作成まで
 全て議員で作成
 事務局にて原案を作成し、
 委員会で内容を討議


 
 (2) 気になった点など

 
   雄踏町では、議会だよりの作成のほとんどの工程を議員のみで行っているのが特徴。

  レイアウト担当、委員会記事担当、特集記事担当、掲載写真撮影担当などに分担され、

  必要な記事を作成している。また、一般質問の記事も、登壇した議員数や、各人の

  記事の量になどにあわせて、文字数や掲載写真枚数が決まっているのも特徴。

   各議員が忙しい中で会合を持ち、円滑に発酵を行うためには、レイアウトなどに関しては

  できるだけルールを細分化し、当てはめる形が望ましいと考えているが、まさにその手法を

  実現している事例である。おそらく、全国的に見ても、議員のみで議会だよりを作成している

  自治体は非常に少ないと考えている。そういったなかで、雄踏町の編成手法は、

  勉強をさせていただいて非常によかったと思っている。

   また、雄踏町では、前回の選挙で定員15人中11人が改選となったとのことで、

  パソコンに明るい議員さんが加入し、原稿の作成が円滑化したとの事である。
  
  
  


議長さんからの歓迎の挨拶

研修風景

研修風景
静岡県雄踏町 中村家住宅視察 (結城秀康公 生誕地) 視察
 
 
雄踏町には結城秀康公の生誕地である、中村家住宅跡が存在しており、視察に伺ったときには

8割方修復が完了している様子だった。こういった施設を見るたびに思うのは、

結城も歴史と文化の町をうたっているのだから、

こういった文化施設の整備を進めるべきであるということ。

箱物行政が否定される時代ではあるが、その中でも、このような文化施設、歴史資料は

集約して管理し、後世に伝えていくべきであるという考えを再認識するよい機会ともなった。
 
 
 

担当職員さんより説明を受ける
 

建物の外観
 

復元された屋根
 

鬼瓦の拡大写真
 
わら葺屋根に瓦の乗る珍しい形式

柱や梁もできるだけ元のものを
 
復元して使用
  

建物内部を散策

 


戸の外側に障子のある
 
珍しい事例

床の間の元祖と見られる形式
 

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