2003.1.19 結城市よい映画をひろめる会 映画上映会

去る、平成15年1月19日、結城市よい映画をひろめる会の映画上映会に参加してきました。

昨年10月から私も微力ながら会の運営に参加させていただいております。

今回は初の映画上映会参加ということで、様子などをレポートさせていただきます。

写真をクリックすると拡大表示されますので、あわせてご覧ください。



 今回、よい映画をひろめる会で上映に選んだ映画は
「折り梅」(おりうめ)です。

 この映画のあらすじとして紹介いたしますと、



  それは、ある日突然、平和な家庭にふりかかった・・・・。

  名古屋公害のベッドタウン、愛知県豊明市。サラリーマンの夫・裕三と

  パート勤めの妻・巴、中学生と小学生の子ども二人の4人家族に、

  夫の妻・政子が同居することになった。

  ところが同居して間もなく、政子が変調をきたし始める。

  雑巾を縫ってはそれを忘れてしまい、毎朝、巴に雑巾を渡す。

  かと思えば、突然激昴し、巴が政子のために作ったお弁当をぶちまける。

  巴は嫌がる政子を病院に連れて行き、そこで政子はアルツハイマー型痴呆症と

  診断される・・・。

  『折り梅』は、義母がアルツハイマー型痴呆症になったことで、崩壊しかけた家族が、

  さまざまな葛藤を経て、見事に再生した実話を通して、人間の無限の可能性を

  描いた感動作である。

  その過程と思いもかけない展開は、見る者に素晴らしい希望を与えてくれることだろう!!

  (映画のパンフレットより抜粋)



 といった内容です。



 現代では、核家族化が進み、世代を超えて一緒に住むことが少なくなってきています。

 私が考えるに、
世代を超えて同居する=介護という行為がごく自然に行われている

 
ということにもつながると思います。

 しかしながら、現代の核家族化の中では、それは自然なことではなく、

 ある日突然やってくる事としてとらえられているようです。

 私自身、介護の経験はありませんが、たまたま3世代での同居ということもあり、

 介護という言い方が妥当であるかは別として、ごく自然に目にしてきました。

 映画をご覧になった方も、ご覧になられなかった方にも、これからの時代は、

 このようなケースがごく自然に起きると考えていただきたいと思います。



 さて、当日のレポートですが、写真でもわかるように、開演前から長蛇の列ができるなど、

 たくさんの方が映画を観に来られました。概算で850名ほどの方が来られたようで、

 大ホールも一杯になりました。これも、関係者の皆さんの努力のおかげですね。

 また、耳の不自由な方でもご覧いただけるように、映画にも字幕がつき、

 会長挨拶でも、手話通訳がつくなど、いろいろな配慮がなされていました。

 映画を観に来られた方も、出演者のリアクションに驚きの声を上げたり、

 感動して涙を拭きながら鑑賞されており、主催者側の意図も十分伝わったと思います。

 また、映画上映後に、アンケートにもご協力を頂きました。

 本当にありがとうございました。

 これからの会の活動の参考にさせていただきたいと思っています。



 最後になりますが、今回の映画を、決して他人事として捕らえないでください。

 どなたの家庭にも、ごくごく自然に起きることだと認識してほしいと思います。

 そして、もう1つ。
実際の介護は映画以上に大変です。

 表現が適切ではないかもしれませんが、映画以上に修羅場だと思います。


 そして、映画にもあるように、
奥さんだけでなく、家族が一致団結して取り組まないと

 解決していけない問題でもあると思います。




 次回の映画にも
ご期待ください。

 私も微力ながら会の活動に参加していきたいと思っています。
 
 


まだ何もないロビー前

開演前から長蛇の列

配布物の準備に余念がありません


さて、開演!順番に…

大ホールにこんなにたくさん!

会長挨拶!手話通訳も!

アンケートにもご協力頂きました!

終了後のロビー周辺。
次回もご期待くださいね!

戻る