|
1.授業風景
見学させていただいたのは「自分にピッタリのおやつを探そう」という内容で、
① おやつがもつカロリーとは?
② おやつの役割・メリットについて
③ メリットやカロリーを考えた上でのおやつの選択
という内容で進められておりました。授業内では、「カロリー」という言葉を使わずに、
「お茶碗何杯」という単位で考え、子供たちにも量が視覚的にわかりやすいように
説明されておりました。子供たちも、自分が普段食べているおやつが、カロリーを持っていることを
驚きながら、熱心に聴いていました。また、おやつを脂肪分の多いもの、少ないものに分けて
説明し、脂肪分を摂取しすぎると、血液がドロドロになるといった内容の説明もわかりやすく
説明されていました。
(ペットボトルを血管に見立て、赤
- 血液、白 - 脂肪のピンポン玉をいれて視覚的に説明)
また、栄養士さんの説明もわかりやすく、子供たちもよく理解できたようでした。
2.生徒の理解度把握
私が気になっていた理解度の把握なのですが、下記のように行っていました。
① 自己評価を3段階で行う
②
自分が何を目標に授業に参加し、何を得られたかを文章にて書く
③
先生が机間を巡回し、書かれた自己評価をその場でチェックし、まるをつける
④
よくかけた生徒に、自己評価で書いた文章をみんなの前で発表させる
私は、子供たちに短い時間で文章を書かせることはとてもよいことだと思っています。
しかも、活字離れが進み、文章をかけない人が増えてきています。会社員のころ、新人教育を
担当したことがありますが、みんな報告書を書くのに苦慮していました。箇条書きにして端的に
報告書としてまとめる力が不足しているように感じました。
設定された設問に答えるだけでなく、短い時間で自分の考えを端的にまとめて文章にする
トレーニングは最適ですし、これからも続けてほしいと思いました。
また、先生方のレスポンスも早く、授業内で自己評価に対するチェックを行い、
生徒の理解度を把握し、次の授業につなげるという形をとっていました。
生徒たちも、進んで先生からチェックをもらい、よくかけた生徒がみんなの前で発表を
行うなど、生徒のやる気を促進する形での授業を見ることができました。
城西小学校では、ほぼすべての教科でこの自己評価形式を取り入れているそうです。
3.感想・・・
昨年より、学校でも絶対評価がとりいれられ、学校側では生徒の理解度をどのように
把握しているのか、非常に興味を持っていました。自己評価制度を取り入れている学校は
多いようですが、現状を知るうえで有意義な授業を見学させて頂きました。
前述のとおり、自己評価を文章で書かせている点、先生方のチェック&生徒への
レスポンスの速さ、視覚的にわかりやすくする授業がしっかり行われていたと感じました。
見学に快く応じてくださった城西小学校職員の皆さん、どうもありがとうございました。
|